研究課題/領域番号 |
26462981
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
歯科医用工学・再生歯学
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研究機関 | 日本歯科大学 |
研究代表者 |
筒井 健夫 日本歯科大学, 生命歯学部, 教授 (70366764)
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研究分担者 |
中原 貴 日本歯科大学, 生命歯学部, 教授 (10366768)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 歯髄幹細胞 / 歯根膜細胞 / 非ステロイド性抗炎症薬 / アスピリン / NSAIDs / 幹細胞 / 分化誘導 / 酸性非ステロイド性抗炎症薬 / 歯根膜幹細胞 |
研究成果の概要 |
非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)の作用による、幹細胞特性について、マウス歯髄細胞とヒト歯髄幹細胞、およびヒト歯根膜細胞を用いてアスピリンを作用させ解析を行った。アスピリンを低濃度もしくは高濃度で作用させ解析を行った結果、石灰化誘導能ではマウス歯髄細胞とヒト歯髄幹細胞において、アリザリンレッド陽性像が高濃度において顕著であった。ヒト歯根膜細胞では、非作用群と作用群において差は観察されなかった。脂肪分化誘導においては、ヒト歯髄幹細胞とヒト歯根膜細胞の高濃度作用群において早期にオイルレッド0陽性像が観察され、非ステロイド性抗炎症薬による分化誘導が示唆された。
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