研究課題/領域番号 |
26462990
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
鄭 漢忠 北海道大学, 歯学研究科, 教授 (80180066)
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研究分担者 |
菊入 崇 北海道大学, 歯学研究科, 助教 (10322819)
吉村 善隆 北海道大学, 歯学研究科, 准教授 (30230816)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 歯学 / 間葉系幹細胞 |
研究成果の概要 |
本研究は、顎骨再建法における骨髄由来間葉系幹細胞の有用性を明らかにすることを目指して行った。マウスへの移植実験において骨髄由来間葉系細胞と造血幹細胞の移植は骨形成の誘導をもたらし、移植体における担体の骨組織への置換に寄与することを示した。移植体中の造血幹細胞は、骨髄由来間葉系幹細胞に対して何らかのシグナルを送ることによって骨髄由来間葉系幹細胞からの骨形成を増強していることが示唆された。本研究では、骨髄由来間葉系幹細胞の分化機構に関する重要な細胞生物学的知見を得ることができた。
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