研究課題/領域番号 |
26462994
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
|
研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
坂本 洋右 千葉大学, 医学部附属病院, 講師 (50451745)
|
研究分担者 |
椎葉 正史 千葉大学, 大学院医学研究院, 准教授 (20301096)
鵜澤 一弘 千葉大学, 大学院医学研究院, 准教授 (30302558)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | MyoD family 遺伝子 / 脂肪幹細胞 / 筋再生 / MyoD family遺伝子 |
研究成果の概要 |
口腔癌の手術等で生じた組織欠損を補うために筋皮弁を用いるが、運動制限や筋力低下を伴い、患者の負担になることがある。今回我々は、種々の細胞に筋細胞発現遺伝子群の発現誘導に重要なMyoD family遺伝子の導入を行い、筋細胞を再生することを考案した。結果、ヒト脂肪由来間幹細胞、ヒト胎児由来線維芽細胞、ヒト骨髄幹細胞に対し、MyoD family遺伝子導入細胞を作製したところ、α-actininおよびα-SMAの発現亢進を確認した。これらの結果より、筋肉再生の可能性が強く示唆された。
|