研究課題/領域番号 |
26463006
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
吉岡 幸男 広島大学, 医歯薬保健学研究院(歯), 助教 (20335665)
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研究分担者 |
岡本 哲治 広島大学, 医歯薬保健学研究院(歯), 教授 (00169153)
山崎 佐知子 広島大学, 病院(歯), 病院助教 (00632001)
小鹿 一 名古屋大学, 生命農学研究科, 教授 (50152492)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 海洋生物 / 細胞毒性 / 抗腫瘍効果 / 扁平上皮癌細胞 / 無血清培養 / ヒトiPS細胞 / 創薬 / crambescidin 657 / Laurencia intricata / 細胞毒性試験 / Aplystatin / PalisadinA / Palisol / 生理活性物質 / 扁平上皮癌 / iPS細胞 |
研究成果の概要 |
現行の抗癌剤の中には自然界の生理活性物質由来の薬剤も少なくない.地球上の大半を占める海洋をすみかとする海洋生物は,地上の生物とは異なった代謝システムや生理機能を有しているため,新規の生理活性物質を産生している可能性が高い.我々は日本近海に生息する海洋生物より生理活性物質を精製・同定し,新規医薬品開発を目指した基礎的研究を行っている.日本近海やインドネシア近海で採取した海洋生物由来生理活性物質を,無血清培養系での扁平上皮癌細胞の増殖抑制活性を指標に精製を進めた.ヒトiPS細胞を無血清培養下で重要臓器細胞に分化させ,新規生理活性物質の薬剤としての毒性を検討することを予定した.
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