研究課題/領域番号 |
26463007
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
太田 耕司 広島大学, 病院(歯), 助教 (20335681)
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研究分担者 |
武知 正晃 広島大学, 医歯薬保健学研究院(歯), 准教授 (00304535)
重石 英生 広島大学, 医歯薬保健学研究院(歯), 助教 (90397943)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | ヘムオキシゲナーゼ1 (HO-1) / 口腔粘膜細胞 / 口腔カンジダ症 / HO-1 / Heme oxygenase I / 口腔candida 症 / Candida 症 |
研究成果の概要 |
口腔粘膜はcandidaに対して,ストレス応答を行うことを考えている。口腔粘膜上皮細胞からC. albicans (以下 Ca)によって誘導されるヘムオキシゲナーゼ1 (HO-1) を同定し,その発現誘導について検討した。DNA マイクロアレイによってCa加熱死菌で誘導されるHO-1 を同定した。Ca由来のbeta-glucanはHO-1の発現を誘導した。beta-glucanは細胞内活性化酸素を亢進し,Nrf2 の核内移動を亢進した。口腔粘膜上皮細胞からbeta-glucan によって誘導されるHO-1はカンジダ感染におけるストレスに対する防御に重要な役割を担っている可能性がある。
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