研究課題/領域番号 |
26463012
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
|
研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
笹部 衣里 高知大学, 教育研究部医療学系臨床医学部門, 講師 (40363288)
|
研究分担者 |
山本 哲也 高知大学, 教育研究部医療学系臨床医学部門, 教授 (00200824)
北村 直也 高知大学, 教育研究部医療学系臨床医学部門, 講師 (70351921)
村田 智子 高知大学, 教育研究部医療学系, 助教 (00610916)
|
研究協力者 |
冨田 理生 高知大学, 医学部, 大学院生 (90759416)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | 腫瘍関連マクロファージ / 口腔扁平上皮癌 / 抗がん剤 / 抗癌剤 |
研究成果の概要 |
口腔扁平上皮癌の化学療法ではしばしば耐性獲得が問題となることから、抗がん剤耐性獲得機序における腫瘍関連マクロファージ(TAM)の関与について検討した。その結果、TAMが分泌するエクソソームは、株化口腔扁平上皮癌(OSC)細胞に取り込まれた後、OSC細胞の増殖能を促進するとともに、抗がん剤により誘導される細胞周期の阻害、アポトーシスを抑制することにより、抗がん剤感受性を低下させることが明らかとなった。
|