研究課題/領域番号 |
26463031
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 松本歯科大学 |
研究代表者 |
川上 敏行 松本歯科大学, 総合歯科医学研究所, 教授 (80104892)
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研究分担者 |
富田 美穂子 松本歯科大学, 歯学部, 教授 (00366329)
中野 敬介 岡山大学, 医歯薬学総合研究科, 准教授 (10325095)
辻極 秀次 岡山理科大学, 理学部, 教授 (70335628)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 顎口腔 / 増殖性病変 / 多形腺腫 / 慢性炎症 / 細胞移動 / 細胞分化 / 骨髄間葉系細胞 / エナメル上皮腫 / 細胞 / Wntシグナル / 免疫組織化学 / 顎口腔病変 / 細胞増殖 / 唾液腺腫瘍 / 異物肉芽腫 / 骨髄間葉細胞 / 骨髄移植実験 / Wnt |
研究成果の概要 |
本研究の特色・独創的な成果は,口腔腫瘍(エナメル上皮腫と唾液腺多形腺腫),その他の慢性炎症性病変である細胞の増殖性病変における細胞分化と言う視点から捉え,追究したものである。これらの成果は新規治療法の開発につながるであろう。概略は以下の通りである。 歯原性腫瘍と唾液腺腫瘍の増殖・分化について,腫瘍細胞の分化の観点から追究し,WntシグナルやHSPが密接に関与している事を明らかにした。さらに,歯科矯正学的なメカニカルストレスや外傷性咬合にる歯根膜組織の傷害の修復には骨髄間葉系細胞が多数移動してきており,本来中胚葉性の骨髄間葉系細胞が,神経堤由来の外胚葉性間葉細胞に分化する事を明らかに出来た。
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