研究課題
基盤研究(C)
口腔扁平上皮癌株から樹立した高転移株の解析により、自己産生TNF-α(腫瘍壊死因子)刺激を介したNF-кBの恒常的活性化による浸潤・転移の亢進を解明し、癌転移や患者生存率低下との相関からNF-кB活性化が予後マーカーとなる可能性を示した。今回、肺転移した高転移株で発現上昇率が最も高かったAngiopoietin like-4(ANGPTL4)に着目し、口腔扁平上皮癌での発現と患者予後との関係を解析した。
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