研究課題/領域番号 |
26463050
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
石田 喬之 鹿児島大学, 医歯学域附属病院, 助教 (20404501)
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研究分担者 |
吉村 卓也 鹿児島大学, 医歯学域附属病院, 助教 (30726758)
中村 典史 鹿児島大学, 医歯学域歯学系, 教授 (60217875)
久米 健一 鹿児島大学, 医歯学域附属病院, 助教 (60650067)
比地岡 浩志 鹿児島大学, 医歯学域附属病院, 講師 (70305150)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | がん幹細胞 / 口腔扁平上皮癌 / 浸潤能 / 転移能 / 口腔癌 / 癌幹細胞 / EMT / 幹細胞マーカー / 転移 |
研究成果の概要 |
がん組織の化学放射線療法抵抗性を示す要因としてがん幹細胞が注目されているが、近年、がん細胞が上皮間葉移行(EMT)を起こすことでがん幹細胞様性質を獲得し、浸潤・転移能が亢進する可能性が指摘されている。我々は口腔癌細胞株であるHSC4にsnailを導入しEMTを誘導させ、それらの細胞株がの幹細胞マーカーのmRNA発現量が増加することを確かめた。以上のことから口腔癌細胞株においてEMTが誘導されるとがん幹細胞様性質を獲得することが示唆された。
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