研究課題/領域番号 |
26463055
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 朝日大学 |
研究代表者 |
近藤 信夫 朝日大学, 歯学部, 教授 (40202072)
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研究分担者 |
村松 泰徳 朝日大学, 歯学部, 教授 (30247556)
藤内 祝 横浜市立大学, 医学研究科, 教授 (50172127)
式守 道夫 朝日大学, 歯学部, 教授 (70154193)
光藤 健司 横浜市立大学, 医学部, 准教授 (70303641)
川木 晴美 朝日大学, 歯学部, 講師 (70513670)
高山 英次 朝日大学, 歯学部, 准教授 (70533446)
神谷 真子 朝日大学, 経営学部, 准教授 (80181907)
山崎 裕 北海道大学, 歯学研究科, 教授 (90250464)
本橋 征之 朝日大学, 歯学部, 准教授 (80396390)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 口腔扁平上皮癌 / 間葉系間質細胞 / 免疫抑制 / fluvastatin / OSCC / IL1a / PMN-MDSC / IFN-gamma / 脾細胞 / IFN-γ / 間葉系間質細 / IL-10 |
研究成果の概要 |
マウス口腔扁平上皮癌(CSCC)細胞株を同系マウスに移植し、移植原発巣および頚部転移リンパ節巣より悪性形質の異なるクローン群を樹立した。これらを移植したマウスの脾細胞では、IFN-γ 産生能が非移植群に比べ顕著に抑制されていた。一方、IL-10 産生能は殆どの転移巣由来の細胞移植群で顕著に抑制されたが、親細胞および原発巣由来の移植群では逆に上昇した。さらに、OSCC移植マウスにおける骨髄由来免疫抑制細胞(MDSC)は、転移巣由来の細胞移植群においてPMN(多核球)-MDSCが顕著に増加した。転移リンパ節由来細胞群は、原発巣由来の細胞とは異なる免疫制御機構を備えていることが示された。
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