研究課題/領域番号 |
26463057
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
伊藤 秀寿 東北大学, 歯学研究科, 大学院非常勤講師 (80384303)
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研究分担者 |
清水 良央 東北大学, 歯学研究科, 助教 (30302152)
三木 康宏 東北大学, 災害科学国際研究所, 講師 (50451521)
熊本 裕行 東北大学, 歯学研究科, 教授 (70215028)
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連携研究者 |
福岡 大太郎 東北大学, 大学院歯学研究科, 大学院非常勤講師 (30568746)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 再生 / 骨 / 脂肪幹細胞抽出蛋白 / CGF / 脂肪由来幹細胞分泌蛋白 / 骨再生 |
研究成果の概要 |
本研究では、効率的な骨再生を目的として、自己血液由来濃縮血小板フィブリンゲル(CGF)と脂肪由来幹細胞分泌蛋白(ADSCs-CM)を用いた新しい治療法の検討を行った。CGFは、培養実験において血管の伸長する効果が確認された。生体内では移植後4周以内で分解し、その際、マクロファージ、新生血管を誘導して、再生環境の構築に関与できることが分かった。一方、機械的強度としては延性に優れ、様々な場面で臨床応用が可能であると思われた。ADSCs-CMは、成長因子であるPDGF-AA、VEGF、HGF、TGF-β1が含まれており、特に血管新生に関連するVEGFの他、HGF、TGF-β1が多いことが分かった。
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