研究課題/領域番号 |
26463058
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
脇田 亮 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 准教授 (60376712)
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研究分担者 |
船山 ひろみ 鶴見大学, 歯学部, 助教 (00359530)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 気管支平滑筋 / 漢方薬 / カルシウムイオン / trifolirhizin / ホスホキナーゼ / Caチャンネル / Trifolrhizin |
研究成果の概要 |
気管支平滑筋細胞へのTrifolirhizin前処理で細胞内カルシウムイオン濃度抑制が認められた。しかし漢方生薬を添加した気管上皮細胞の培養液で処理した気管支平滑筋細胞ではホスホキナーゼA活性化による収縮抑制経路は活性化されず、Ca2+低依存性の経路の関与が示唆された。またカルシウムイオン測定の代わりにミオシン軽鎖のリン酸化を収縮の指標に用いるべく検討中である。 一方TrifolirhizinはホスホキナーゼCを介する経路の抑制に関与している可能性を見出した。これはPC2-Bの併用で増強することが判明し、RhoAを標的として経路を探索中である。
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