研究課題/領域番号 |
26463061
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
大場 誠悟 長崎大学, 病院(歯学系), 講師 (80363456)
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研究協力者 |
佐野 和生
朝比奈 泉
ブレイク ロエスラー ジェイ
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | 骨再生 / PRP / hydroxyapatite/collagen / 単核球 / ReFit / bone regeneration / leptin |
研究成果の概要 |
担体としてhydroxyalatite/collagen composite material (HAl/Col)を使用し、培養操作を行わない末梢血を使用して骨再生を試みた。ヌードマウスの頭頂骨に末梢血を含んだHAP/Colを移植したところ、移植後8週間で極めて成熟した骨新生が認められた。生食を含んだHAp/Colを移植した場合と比較して、優位に骨新生が認められた。家兎の副鼻腔内に末梢血を含んだHAp/ColあるいはHApを移植したところ、HAp/Col群で優位に骨新生が認められた。以上のことより、末梢血を含んだHAp/Colは骨再生に有効な材料であることが示唆された。
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