研究課題/領域番号 |
26463068
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
飯田 征二 岡山大学, 医歯薬学総合研究科, 教授 (40283791)
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研究分担者 |
水谷 雅英 岡山大学, 医歯薬学総合研究科, 助教 (90337262)
柳 文修 岡山大学, 大学病院, 講師 (50284071)
池田 篤司 岡山大学, 大学病院, 医員 (00626252)
森谷 徳文 岡山大学, 医歯薬学総合研究科, 助教 (60467751)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 三次元画像 / MRI / 顎顔面骨 / セファログラム / 形態評価 / 硬組織 / セファロ分析 / 顔面骨 / 骨形態計測 / 三次元計測 / 側方規格写真 / 3DCT / 三次元画像解析 / 顔面発育 / 形態分析 |
研究成果の概要 |
MRIはCTとともに深部組織の疾病などの状態を画像で描出する検査法であり、CTと異なり骨組織の描出は困難と考えられていた。本研究では輪郭強調法を用いてMRIデータより硬組織を描出し三次元画像を構築する技術を用い、顔面骨の形態評価としての臨床上の精度をセファログラムと比較検討した。測定をおこなう基準点については、画像の閾値を変化させることにより、診療上必要な計測点は一つの画像に描出することができ、また、、それら行程を経て作成したMRIセファロの距離的、角度的測定結果は、従来型の単純撮影によりえられるセファログラムでの測定値とほとんどで有意差がなく、臨床上充分な精度を有していることが示された。
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