研究課題/領域番号 |
26463073
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
吉田 充広 広島大学, 病院(歯), 講師 (40364153)
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連携研究者 |
石川 敏三 山口大学, 医学部・保健学科, 教授 (90034991)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 神経障害性疼痛 / 慢性疼痛 / 神経栄養因子 / グリア細胞 / 神経因性疼痛 / マイクログリア |
研究成果の概要 |
本研究では神経障害性疼痛の発症機序を中枢神経系におけるグリア細胞の作用を時系列的に解明し、その発症機序に神経栄養因子がどのように関係しているかを明らかにすることを目指した。グリア細胞の活動は慢性痛形成前に活発化し、慢性痛形成後には活性が減弱することが予想された。また、神経栄養因子の産生の促進は、熱刺激に対する反応潜時には影響しなかったが、慢性疼痛に伴ううつ様症状は軽減させることが予想された。
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