研究課題/領域番号 |
26463084
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
竹下 信郎 東北大学, 歯学研究科, 助教 (50431515)
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研究分担者 |
千田 透子 東北大学, 歯学研究科, 大学院非常勤講師 (40647947)
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連携研究者 |
加藤 龍史 東北大学, 大学院歯学研究科, 大学院非常勤講師 (90706699)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 縫合 / CTGF / 牽引力 / メカニカルストレス / 血管形成 / 骨形成 |
研究成果の概要 |
牽引力による縫合の生物反応メカニズムの解明を目指し、CTGF の機能解析を行った。マウス矢状縫合への牽引力負荷後3時間に、縫合におけるCtgf とVegfの発現上昇が認められた。CTGF中和抗体投与により、牽引力による縫合でのVegf発現上昇は抑制された。CTGF中和抗体を投与しながら21日間縫合に牽引力を負荷した結果、縫合性骨形成の抑制が認められた。さらにマウスの頭蓋矢状縫合由来の細胞の培養に成功し、それらの細胞を用いたin vitroでのCTGFの機能解析を行っている。これらの成果から、CTGFは牽引力による縫合の生物反応を制御する重要な因子であることが明らかとなった。
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