研究課題/領域番号 |
26463087
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
KA 井上 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 助教 (90302877)
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研究分担者 |
渡 一平 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 助教 (10431941)
粂井 康宏 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 講師 (30161714)
横山 三紀 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 准教授 (70191533)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | エクソソーム / プロテオグライカン / 骨雅細胞 |
研究成果の概要 |
ヘパラン硫酸プロテオグライカン (HSPG)とエクソソームが、骨芽細胞において果たす機能とメカニズムを解明する目的で本研究を行なった。分化誘導の有・無の条件下で培養した骨芽細胞より、密度勾配遠心法によってエクソソームを分離/精製し、キャラクタリゼーションを行った。その結果、前骨芽細胞に特異的に存在するHSPG等のタンパク質を同定した。骨芽細胞由来の蛍光標識エクソソームの細胞内取り込みをリアルタイムで観察できるモデルを確立し、細胞内取り込みにおけるHSPGの役割を評価することができた。本研究で得られた知見により、顎骨・歯槽骨等の効率的な再生治療を成功させる分子基盤の確立が期待される。
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