研究課題/領域番号 |
26463095
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
川合 暢彦 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(歯学系), 助教 (40437588)
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研究分担者 |
二川 健 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(医学系), 教授 (20263824)
田中 栄二 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(歯学系), 教授 (40273693)
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研究協力者 |
野地 澄晴
木内 奈央
森 博世
平坂 勝也
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 骨格筋萎縮 / ユビキチンン-プロテアソーム経路 / IGF-1シグナル / Cbl-b / 機能性ペプチド / ユビキチン-プロテアソーム経路 |
研究成果の概要 |
廃用性萎縮を生じた骨格筋ではユビキチンリガーゼCble-bがIRS-1をユビキチン化し、IGF-1シグナル伝達阻害が生じている。そこで、IRS-1のアミノ酸配列をもとに競合阻害によりCbl-bによるIRS-1のユビキチン化を阻害する機能性ペプチドを作製し、投与実験を行った。3週齢から10週齢まで軟食飼育を施した野生型マウスの咬筋において機能性ペプチドの投与により萎縮抵抗性を示した。よって、本機能性ペプチドは成長期の咀嚼性刺激の低下による骨格筋萎縮を、IGF-1シグナルを回復することで抑制することが示唆された。
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