研究課題/領域番号 |
26463118
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
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研究機関 | 東京福祉大学 |
研究代表者 |
橋本 由利子 東京福祉大学, 社会福祉学部, 教授 (30343453)
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研究分担者 |
岡村 弘 東京福祉大学, 社会福祉学部, 教授 (30141732)
二宮 紀子 東京福祉大学短期大学部, こども学科, 准教授 (20734180)
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連携研究者 |
太田 節子 東京福祉大学, 社会福祉学部, 教授 (90406299)
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研究協力者 |
古賀 清江 群馬県歯科衛生士会
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2014年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | 口腔体操 / 幼児 / 口腔機能 / 脳血流 / 食習慣 / 発達 / 脳血流量 / 咀嚼力 / 幼児の口腔機能 / 幼児口腔体操 / 幼児の食習慣 |
研究成果の概要 |
この研究の目的は、口腔体操が幼児の口腔機能及び食習慣に与える効果を脳血流量の変化から明らかにすることである。介入期間中に口腔機能は介入群、非介入群ともに向上し、その変化率に有意な差はみられなかった。同様に食習慣に関しても有意な変化は見られなかった。しかし介入前後の脳血流量をみると、介入群では幼児の身長の伸びに比例して、有意な減少傾向がみられ、身長の伸びの大きい幼児ではより容易に硬い物を摂取できる傾向であった。このことより、身体発育の著しい時期に口腔体操を実施することがより効果的であることが示唆された。
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