研究課題/領域番号 |
26463119
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
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研究機関 | 東京歯科大学 |
研究代表者 |
櫻井 敦朗 東京歯科大学, 歯学部, 講師 (90431759)
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研究分担者 |
新谷 誠康 東京歯科大学, 歯学部, 教授 (90273698)
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連携研究者 |
本間 宏実 東京歯科大学, 歯学部, 助教 (80637760)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 口腔内細菌叢 / 齲蝕 / 口腔疾患 |
研究成果の概要 |
成人のデンタルバイオフィルムは、形成初期は白色だが、成熟するに従い黄色や灰色(有色)を呈する。小児の口腔から検出されるバイオフィルムも多くの場合白色だが、時に黄色や黄褐色のバイオフィルムを認めることもある。本研究では有色バイオフィルムを有する小児から有色および白色の試料を採取し、細菌構成を解析比較した。その結果、一部の被験者で白色および有色の試料の細菌構成に大きな差異を認めた。また、重度の齲蝕経験を持つ小児では、いくつかの属において有色および白色バイオフィルム中の構成比率に有意な差を認めた。
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