研究課題/領域番号 |
26463123
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
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研究機関 | 神奈川歯科大学 |
研究代表者 |
木本 茂成 神奈川歯科大学, 大学院歯学研究科, 教授 (90205013)
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研究分担者 |
横山 三菜 神奈川歯科大学, 大学院歯学研究科, 講師 (10386849)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 口腔機能 / 口腔筋機能療法 / 口唇閉鎖力 / 舌圧 / 口腔筋機能訓練 / 舌小帯異常 / 口唇圧 / 小児 / 口腔筋機能 |
研究成果の概要 |
成長発達期期において、口腔筋機能療法(MFT)による異常嚥下および口腔周囲筋の機能改善が、口腔の生理的機能に与える影響を検証することを目的として、口唇閉鎖力と舌の挙上力の改善に対するMFTの効果について検討した。口呼吸や嚥下時の舌突出などの口腔筋機能の異常が認められ、MFTを実施した小児を対象として口唇圧と舌圧を測定した。その結果、MFTの実施により比較的早期に口唇圧、舌圧の上昇が認められた。特に舌の運動制限を伴う小児において、舌小帯切除後のMFTによる著しい改善効果が得られた。
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