研究課題/領域番号 |
26463124
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
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研究機関 | 自治医科大学 (2015-2017) 神奈川歯科大学 (2014) |
研究代表者 |
笹栗 健一 自治医科大学, 医学部, 講師 (10235286)
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研究分担者 |
久保 金弥 名古屋女子大学, 家政学部, 教授 (00329492)
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連携研究者 |
山本 利春 神奈川歯科大学, 歯学部, 准教授 (50111901)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | Chewing / ストレス / 扁桃体 / 視床下部室傍核 / p-ERK / カイニン酸 / チューイング / pERK1/2 / p-ERK1/2 / 偏桃体 / p-ERK1/2 |
研究成果の概要 |
ストレス下におけるChewingが扁桃体に情報入力され、それが自律神経系の中枢であり、生体ストレス応答の中心でもある視床下部室傍核に投射され脳内ストレス応答を減弱させるとの仮説を立脚し検討した。 偏桃体に対し、Anti-GABA-transporter-1-saporine(anti-GAT1-sap)の投与によりGABA産生Neuronの特異的細胞死を片側性もしくは両側性に誘導させ、その影響を視床下部室傍核のp-ERK1/2の免疫陽性細胞の発現を指標として検討した結果、同側視床下部室傍核のp-ERK1/2のChewingによる免疫陽性細胞の減少効果が有意に抑制されることが明らかとなった。
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