研究課題/領域番号 |
26463137
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
歯周治療系歯学
|
研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
福田 隆男 九州大学, 歯学研究院, 助教 (80507781)
|
研究分担者 |
西村 英紀 九州大学, 歯学研究院, 教授 (80208222)
讃井 彰一 九州大学, 大学病院, 講師 (70507780)
武富 孝治 久留米大学, 医学部, 助教 (10553290)
|
連携研究者 |
内海 健 九州大学, 医学研究院, 准教授 (80253798)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
|
キーワード | アメロジェニン / 歯周組織 / 再生 / GRP78 / 歯根膜幹細胞 / マクロファージ / Grp78 / 歯根膜 / Rac1 |
研究成果の概要 |
歯周組織再生治療薬、エムドゲインは広く臨床応用されており、その90%以上はアメロジェニンにより構成されている。しかし、歯周組織再生における詳細なメカニズムは不明な点が多い。申請者は以前、アメロジェニン会合分子をプロテオーム解析でスクリーニングした結果、新規アメロジェニン会合分子Grp78を同定した。 そこで、本研究では歯周組織に重要な歯根膜幹細胞を用いて、アメロジェニンとGrp78の効果生物学的相互作用について検討した。その結果、両者の会合がRac1の活性化と糸状仮足形成促進を介して歯根膜幹細胞の遊走能を促進することで、歯周組織再生を誘導する可能性が示唆された。
|