研究課題/領域番号 |
26463139
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
歯周治療系歯学
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
長谷川 梢 鹿児島大学, 医歯学域歯学系, 助教 (00404492)
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研究分担者 |
中村 利明 鹿児島大学, 医歯学域附属病院, 講師 (60381183)
町頭 三保 鹿児島大学, 医歯学域附属病院, 講師 (80253897)
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連携研究者 |
野口 和行 鹿児島大学, 医歯学域歯学系, 教授 (90218298)
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研究協力者 |
波多江 正紀 医療法人聖成会, 柿木病院, 副院長
上塘 正人 鹿児島市立病院, 産婦人科, 部長
川俣 和弥 医療法人愛育会, 愛育病院, 副院長
立石 ふみ 医療法人社団忠重会, 忠重歯科医院, 歯科医師
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 歯周病 / 早産 / 低体重児出産 / 歯周病原細菌 / 早産低体重児出産 / 早産・低体重児出産 / porphyromonas gingivalis |
研究成果の概要 |
妊娠マウスに妊娠8-10日目あるいは妊娠13-15日目に1日1回、Porphyromonas gingivalis (Pg) 、Fusobacterium nuculeatum (Fn) 、 PgとFnの混合 (PgFn) を尾静脈から投与した。その結果、Pg、Fn、PgFn混合投与により細菌が胎盤に定着し、胎児の成長発育に影響を及ぼすこと、その影響はGD10-13のほうが、DG8-10よりも大きいことが明らかとなった。また、妊娠期のPg、 Fn、PgFn混合感染により胎盤の炎症性物質の上昇し、早産、低体重児出産に影響を及ぼす可能性が示唆され、その影響はFnが最も大きいことが示唆された。
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