研究課題/領域番号 |
26463141
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
歯周治療系歯学
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研究機関 | 北海道医療大学 |
研究代表者 |
長澤 敏行 北海道医療大学, 歯学部, 教授 (90262203)
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研究分担者 |
辻 昌宏 北海道医療大学, 個体差医療科学センター, 教授 (70364271)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | molecular mimicry / apolipoprotein H / periodontitis / auto-antibody / Porphyromonas gingivalis / A. actinomycetemcomitans / cardiolipin / atherosclerosis / 抗リン脂質抗体症候群 / 歯周炎 / 心臓血管疾患 / 血栓 / Apolipoprotein H / 自己抗体 |
研究成果の概要 |
多くの疫学研究により歯周炎が心臓顕官疾患のリスクを増大させることが報告されているが、その直接的な機序は未だ明らかにされていない。申請者らは血栓を防止するタンパク質であるアポリポ蛋白H(ApoH, beta2glycoprotein I)と歯周病原細菌の間に分子相同性(molecular mimicry)が存在することに着目し、歯周病原細菌の感染によってApoHの機能を阻害する自己抗体が産生されて心臓血管系疾患のリスクなることを明らかにした。
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