研究課題/領域番号 |
26463157
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会系歯学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
品田 佳世子 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授 (60251542)
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研究協力者 |
内藤 美生
国柄 后子
山本 良子
中野 典昭
諸岡 亨
谷山 佳津子
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 口腔保健 / 職域 / 生活習慣 / 歯肉溝滲出液 / ヘルスリテラシー / 医療費 / メタボリックシンドローム / GCF検査 / 歯周病 / 糖尿病 / 高血圧症 / 脂質異常症 |
研究成果の概要 |
職域における口腔保健状況、ヘルスリテラシー(HL)および歯肉溝滲出液(GCF)により歯肉状態を調査した。また、口腔の健康の維持・増進に有効な情報提供を行った。対象者は某社健康保険組合被保険者全員(参加率約30%)である。HLは、情報収集力は比較的高値であったが、情報選択、伝達、判断、自己決定は低値であり、職種差がみられた。HLと喫煙等の生活習慣、歯肉出血等の口腔状態との関連性が示唆された。GCF値と糖尿病等の生活習慣病、喫煙、飲酒、夜勤勤務との関連がみられた。歯周病予防は生活習慣病予防対策であり、産業保健職との連携したアプローチが必要であると考えらえた。情報提供介入後の効果は分析中である。
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