研究課題/領域番号 |
26463174
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会系歯学
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研究機関 | 大阪歯科大学 |
研究代表者 |
深井 穫博 大阪歯科大学, 歯学部, 講師(非常勤) (60538768)
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研究分担者 |
神原 正樹 大阪歯科大学, 歯学部, 名誉教授 (90103085)
瀧口 徹 新潟医療福祉大学, 医療経営管理学部, 教授 (80115047)
安藤 雄一 国立保健医療科学院, 統括研究官 (80168046)
青山 旬 神奈川歯科大学, 歯学部, 非常勤講師 (70192870)
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研究協力者 |
上根 昌子
木下 直彦
宮川 耀子
上原 真理子
木村 太一
川満 貴子
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 生命予後 / 現在歯数 / 機能歯数 / 口腔保健 / 地域住民 / コホート調査 / 疫学研究 / コホート踏査 / 高齢者 / 歯の保存状況 |
研究成果の概要 |
沖縄県宮古島市および多良間村在住の40歳以上の地域住民5,742名(男性2,256名,女性3,486名)を対象に,歯の保存状況と生命予後との関連について1987年から2015年までの28年間の追跡調査を行った.機能歯数と生命予後との関連についてCox比例ハザード解析を用いて分析したところ,男女いずれも機能歯数が多い群(10歯以上群)が少ない群(10歯未満群)に比べて有意に生存期間が長いという結果であった(p=0.002).40歳以上の成人および高齢者において歯数は男女いずれも生命予後に関連する因子であることが示された.
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