研究課題/領域番号 |
26463178
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会系歯学
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研究機関 | 国立保健医療科学院 |
研究代表者 |
玉置 洋 国立保健医療科学院, その他部局等, 上席主任研究官 (50386827)
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研究分担者 |
佐藤 慶太 鶴見大学, 先制医療研究センター, 教授 (00280975)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 歯科 / インシデントレポート / 歯学部付属病院 / 医療安全 / 歯学部 / 有害事象 / 医療事故 / スイスチーズモデル / 多変量分析 / ベイジアンネットワーク |
研究成果の概要 |
本研究では歯学部付属病院のインシデントレポートを比較分析し、歯科医療事故の発生率や特徴を分析した。2004年度と2012年度のインシデントレポートを集計した結果、有害事象が発生した割合は2004年度が14.7%、2012年度は30.3%と増加していた。さらに複数の要因が重なったときの有害事象の発生率を求めた結果、経験5年以上の歯科医師について12-13時及び16-17時の発生率が約75%、経験5年未満の歯科医師では男性かつ12-14時の間で100%、研修医においては月の第1週目において78%と高くなっていた。今後,歯科医師の経験や勤務形態によって研修や対策方法を講じていく必要がある。
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