研究課題/領域番号 |
26463189
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会系歯学
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研究機関 | 千葉県立保健医療大学 |
研究代表者 |
麻賀 多美代 千葉県立保健医療大学, 健康科学部, 教授 (30165691)
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研究分担者 |
大川 由一 千葉県立保健医療大学, 健康科学部, 教授 (20211097)
吉田 直美 東京医科歯科大学, 歯学部, 講師 (50282760)
麻生 智子 千葉県立保健医療大学, 健康科学部, 講師 (80248848)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | マッサージ / 口腔機能 / 血流量 / R-R間隔 / 皮膚温 / リラクゼーション / 脳血管疾患 / 後遺症 / 片麻痺 / 徒手マッサージ / 歯肉 / POMS / 血中酸素量 / 皮膚温度 / 高齢者 |
研究成果の概要 |
本研究は,頭頸部を含む口腔周辺へのマッサージによる生理的反応と口腔機能の賦活,リラクゼーション効果を実証することを目的とした。マッサージの即時効果として顔面頬部の皮膚温の上昇、頬粘膜と歯肉の血流量の増加がみられ,口腔機能の影響としては,開口量、口腔水分量の増加や最大舌圧の増加が示された。また,収縮期血圧や脈拍の減少がみられ,主観的指標として用いたPOMSでは,緊張‐不安、抑うつ‐落ち込みの感情が低下したことから,口腔周辺へのマッサージはリラクゼーション効果を与えることが示された。
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