研究課題/領域番号 |
26463192
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会系歯学
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研究機関 | 明海大学 |
研究代表者 |
溝口 尚子 明海大学, 歯学部, 助教 (00548919)
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研究分担者 |
小林 真之 日本大学, 歯学部, 教授 (00300830)
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連携研究者 |
村本 和世 明海大学, 歯学部, 教授 (10301798)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 脳神経科学 / 光学計測 / 島皮質 / 味覚 / 嗅覚 / 風味 |
研究成果の概要 |
超高齢社会のわが国において,高次脳機能障害の合併症等で摂食機能障害患者が増加している。「食」は生命維持だけでなく,QOLやリハビリテーションの意欲維持にも大切である。本研究課題の「風味」の中核は味覚と嗅覚であるが,その統合機構については不明な点が多い。そこで,味神経である鼓索神経と嗅覚経路である主嗅球を電気刺激したときの,大脳皮質一次感覚野および周辺皮質の応答性について調べた。単独刺激した場合には興奮が伝播する領域は,ほぼ各一次感覚野に留まったが,同時に刺激すると無顆粒島皮質(AI)で応答変化率に増加が認められたため,味覚と嗅覚の統合の一部はAIで行われていることが示唆された。
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