研究課題/領域番号 |
26463198
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会系歯学
|
研究機関 | 鶴見大学 |
研究代表者 |
梁 洪淵 鶴見大学, 歯学部, 講師 (10298268)
|
研究分担者 |
井上 裕子 日本薬科大学, 薬学部, 准教授 (50367306)
斎藤 一郎 鶴見大学, 歯学部, 教授 (60147634)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | ドライマウス / イソフラボン / 女性ホルモン / エストロゲン / 口腔乾燥症 / 酸化ストレス / シェーグレン症候群 / エクオール / ゲニステイン / ダイゼイン |
研究成果の概要 |
本課題ではエストロゲン様作用を示し抗酸化物質である大豆イソフラボンであるエクオールが唾液分泌に与える影響を検討することを目的とした。対象は中高年の女性、無作為プラセボ対照のクロスオーバー比較試験にてエクオール含有イソフラボンサプリメントを摂取することによる唾液分泌量、唾液・尿中酸化ストレス値、主観的評価の変化を検討した結果は実測値を用いた解析において試験食品群では摂取後に唾液分泌量の増加傾向を認め、尿中のエクオール値は有意に増加した。酸化ストレスマーカーはエクオール摂取により減少する割合が増加した。主観的評価では口や歯の調子が悪いことが気になる、便秘、白髪で有意な改善が認められた。
|