研究課題/領域番号 |
26463199
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会系歯学
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研究機関 | 愛知学院大学 |
研究代表者 |
鈴木 一吉 愛知学院大学, 歯学部, 講師 (80281468)
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連携研究者 |
小川 哲次 広島大学, 大学病院, 名誉教授 (50112206)
木尾 哲朗 九州歯科大学, 歯学部, 教授 (10205437)
藤崎 和彦 岐阜大学, 医学部, 教授 (60221545)
吉田 登志子 岡山大学, 医歯薬学総合研究科, 助教 (10304320)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 医療コミュニケーション / 説明・指導 / 歯科医療面接 / 歯科医学教育 / 歯科医学教育プログラム / 模擬患者 / 医療面接 / 患者 / 歯学教育学 / 医療コミュニケーション教育 |
研究成果の概要 |
歯科における患者教育,説明・指導のコミュニケーション教育については,その教授法が十分確立されていない.そこで本研究は患者の感情面に着目する動画を作成し,医療者と患者のコミュニケーションを読み解き,それに基づいて教育プログラムに関わる教材を開発した.さらにこのプログラムを授業で活用し,その学びについて質問紙調査を行い授業の評価を行った.その結果,本研究で開発したプログラムは患者の感情面に注目した動画教材の活用が学生の今後の学習に対する意識の向上や患者の立場を配慮したコミュニケーションの重要性の気づきを促せる可能性を示し,歯科医療コミュニケーション教育において有効となることが示唆された.
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