研究課題/領域番号 |
26463203
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会系歯学
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研究機関 | 福岡歯科大学 |
研究代表者 |
廣藤 卓雄 福岡歯科大学, 口腔歯学部, 教授 (10189897)
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研究分担者 |
内藤 徹 福岡歯科大学, 口腔歯学部, 教授 (10244782)
米田 雅裕 福岡歯科大学, 口腔歯学部, 教授 (10253460)
谷口 奈央 福岡歯科大学, 口腔歯学部, 准教授 (60372885)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 高齢者 / 口腔管理 / プロバイオティクス / 乳酸菌 / 長期投与 / 口臭 / 口腔細菌 / 全身機能 / 出前講義 / 市民参加型臨床研究 / 全身健康 / 出前講座 / う蝕リスク |
研究成果の概要 |
地域の健康な高齢者の全身の健康と口腔内環境の管理のために、乳酸菌Ls WB21タブレットを利用した8週間使用による介入研究において、口臭を含めた口腔環境への影響について検討した。この特色は、我々が地域に出向いて検診するとともに、対象者は自発的に参加することである。33名の高齢者が参加した。LsWB21 株を配合したタブレットの8 週間継続摂取は、健康な高齢者に対して舌苔付着量の減少と唾液中の分泌型IgA の増加をもたらした。 インドでの乳酸菌配合タブレットの口臭抑制効果に関する臨床研究について、口臭患者21名に対する4週間の介入研究で、口腔内臨床所見の改善や口臭の改善が認められた。
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