研究課題/領域番号 |
26463205
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 秋田大学 |
研究代表者 |
工藤 由紀子 秋田大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (20323157)
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研究分担者 |
佐々木 真紀子 秋田大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (40289765)
長谷部 真木子 秋田大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (60241676)
杉山 令子 秋田大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (80312718)
菊地 由紀子 秋田大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (40331285)
石井 範子 秋田大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (10222944)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2014年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 看護技術 / 手浴 / 皮膚温 / 自律神経活動 / 自律神経 / 深部温 / 血流量 |
研究成果の概要 |
20歳代の健康な女性40名に40℃10分の手浴を実施し、手浴した場合としない場合とで肩部血流量、手~顔面の皮膚温、腹部深部温、自律神経活動、主観を比較した。その結果、手浴は肩部血流量や深部温には大きな影響を与えないこと、腕の皮膚温の上昇が50分程度継続することが分かった。また手浴は主観的に気持ちよさを提供できる技術であるが、心拍数の上昇および副交感神経活動を一時的に低下させる影響があることが明らかとなった。
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