研究課題/領域番号 |
26463210
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
Stone Teresa・E. (STONE Teresa・E.) 山口大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (70639236)
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研究分担者 |
村上 京子 山口大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (10294662)
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研究協力者 |
Turale Sue Chiang Mai University, Faculty of Nursing, Professor of International Nursing
Guptarak Marisa Chiang Mai University, Faculty of Nursing, International Coordinator
Jeong Sarah The University of Newcastle
Petrini Marcia A Wuhan University, HOPE School of Nursing, Dean
Liu Yan Qun Wuhan University, HOPE School of Nursing, Lecturer
McMillan Margaret The University of Newcastle, Conjoint Professor
Maguire Jane The University of Newcastle, A/Prof
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | health beliefs / Q methodology / culture / evidence-based practice / nursing |
研究成果の概要 |
臨床看護師と看護教育者が持つ健康に関する信条についてその内容、起源、社会文化的影響、および影響を及ぼす要因を理解するため、Q分類法を用い、日本、中国、タイ、オーストラリアで各60名、韓国では31名に調査をした。看護師の健康信条は学校教育、家族、または地域社会からの影響を受け、根拠のある情報源に辿りついても、これまでの信条を無意識に患者や学生に指導をしている可能性が示唆された。 本研究により、根拠に基づいた看護実践と同様に健康に関する信条・看護ケア実践が有益であるか、または有害であるか区別することができる。今後は、実践に関する熟考、批判的思考法などを改善する看護教育での更なる研究が必要である。
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