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看護実践能力の向上に向けた看護学生版リフレクション・フレームワークの開発

研究課題

研究課題/領域番号 26463230
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 基礎看護学
研究機関千葉県立保健医療大学

研究代表者

河部 房子  千葉県立保健医療大学, 健康科学部, 教授 (00251843)

研究分担者 錢 淑君  千葉大学, 大学院看護学研究科, 准教授 (50438321)
山本 利江  千葉大学, 大学院看護学研究科, 教授 (70160926)
和住 淑子  千葉大学, 大学院看護学研究科, 教授 (80282458)
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
研究課題ステータス 完了 (2016年度)
配分額 *注記
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
キーワード看護学生のリフレクション実態 / 看護の評価視点 / 感情の揺らぎ / リフレクションの質 / リフレクション / 看護学生 / 実態調査
研究成果の概要

研究目的は、看護学生の看護実践能力の育成を促すリフレクション・フレームワークの構築である。看護学生のリフレクションに関する国内文献を概観した結果を元に、学生が記述するリフレクティブジャーナルとその分析方法を検討し、リフレクションの実態を分析した。学生のリフレクションの特徴として、看護実践場面において生じた感情の性質が、その後の評価視点と連動していた。また患者のアセスメントは適切であるにもかかわらず、看護の方向性に照らした評価はされない傾向にあった。実践場面で生じた感情を起点とする学生のリフレクションプロセスの中で、患者の健康状態に照らした関わりの評価ができるような外的刺激が必要である。

報告書

(4件)
  • 2016 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2015 実施状況報告書
  • 2014 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2017

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 自己の看護実践体験に対する看護学生のリフレクションの特徴2017

    • 著者名/発表者名
      河部房子
    • 学会等名
      日本看護学教育学会第27回学術集会
    • 発表場所
      那覇市
    • 年月日
      2017-08-17
    • 関連する報告書
      2016 実績報告書

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公開日: 2014-04-04   更新日: 2018-03-22  

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