研究課題/領域番号 |
26463231
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
今村 恵美子 千葉大学, 大学院看護学研究科, 講師 (50571337)
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研究分担者 |
山内 豊明 名古屋大学, 医学系研究科(保健), 教授 (20301830)
吉田 文子 佐久大学, 看護学部, 教授 (80509430)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | グローバルヘルス・コンピテンシー / 日米比較 / 看護学生 / 教育指針 / 看護教育学 / 公衆衛生看護学 / 国際保健・国際看護 / 看護技術 / 国際保健 |
研究成果の概要 |
本調査研究の目的は、我が国の基礎教育課程の看護学生に必要とされるグローバルヘルス・コンピテンシー(以下GHC)に関する看護教員の意識や展望、自施設での教育の現状と課題を明らかにすることである。有効回答数は331(73.9%)(看護系大学教員130名・看護専門学校教員201名)。多重比較(有意水準p < 0.05、両側)の結果、調査票30項目中15について大学教員が専門学校教員に比して有意に賛成を示した。回答者の意見より、教授時間や専門教員の不足、必須項目再検討の必要性等GHC教育推進上の課題が明らかにされた。今後米国等の看護教員と共に各国の文化特性に即したGHC教育指針を開発する予定である。
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