研究課題/領域番号 |
26463242
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 鈴鹿医療科学大学 (2015-2017) 愛知県立大学 (2014) |
研究代表者 |
大津 廣子 鈴鹿医療科学大学, 看護学部, 教授 (70269637)
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連携研究者 |
中井 三智子 鈴鹿医療科学大学, 看護学部, 准教授 (60726503)
中村 美起 鈴鹿医療科学大学, 看護学部, 助教 (70741255)
三井 弘子 鈴鹿医療科学大学, 看護学部, 助教 (80741272)
林 暁子 鈴鹿医療科学大学, 看護学部, 助教 (90741257)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 看護技術 / 演示 / 指導言語 / オノマトペ / 寝衣交換 / イメージ明瞭性 / 看護教員 / 学内演習 |
研究成果の概要 |
【目的】看護技術演習で教員が実施する演示に対する学生の認識と、演示時に教員が使用している言語の特徴を明らかにし、効果的な指導言語を使用した演示方法への示唆を得る。【方法】質問紙調査および質的記述的研究と準実験研究。【結果】学生は教員の演示を肯定的にとらえており、教員は、技術の要素を指す言葉、安全安楽、患者への配慮の言葉を多用している。演示時の指導言語にオノマトペを用いた方が、有意に寝衣交換技術の修得度は高かった。【考察】看護技術演習の演示時にオノマトペや比喩的表現を用いた指導言語を活用する指導方法が学生の技術修得には効果的であることが示唆された。
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