研究課題/領域番号 |
26463244
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 国立研究開発法人国立国際医療研究センター (2015-2016) 三重県立看護大学 (2014) |
研究代表者 |
上國料 美香 (森山 美香) 国立研究開発法人国立国際医療研究センター, その他部局等, 講師 (10632200)
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研究分担者 |
舟島 なをみ 千葉大学, 大学院看護学研究科, 教授 (00229098)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 患者教育 / 自己評価尺度 / 病棟看護師 |
研究成果の概要 |
目的:病棟看護師が,患者教育を展開するために必要な能力の程度を査定し,行動を改善するために活用できる自己評価尺度を開発する。方法:尺度の開発は,次の4段階を経た。①質的研究の成果に基づく質問項目の作成,②専門家による検討会とパイロットスタディによる尺度の内容的妥当性の検討と修正,③調査の実施および項目分析と因子分析に基づく下位尺度の構成,④尺度の信頼性と妥当性の検討。結果:信頼性,妥当性,構成概念妥当性を概ね確保している「患者教育能力自己評価尺度―病棟看護師用―」を完成した。結論:病棟看護師は,「患者教育能力自己評価尺度―病棟看護師用―」を用いて患者教育能力を自己評価するために活用できる。
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