研究課題/領域番号 |
26463255
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 順天堂大学 |
研究代表者 |
佐々木 史乃 順天堂大学, 保健看護学部, 講師 (20596332)
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研究分担者 |
濱口 真知子 順天堂大学, 保健看護学部, 助教 (10596331)
石塚 淳子 順天堂大学, 保健看護学部, 先任准教授 (50329520)
藤尾 祐子 順天堂大学, 保健看護学部, 准教授 (60637106)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 臨地実習指導者 / キャリア発達 / 中堅看護師 / 教育支援プログラム / 離職防止 / 実習指導者 / 臨床看護師 / 継続教育 |
研究成果の概要 |
実習指導の体験は, 『自己の成長を実感』させるものであった。影響要因として,学生指導に付随する『戸惑いから脱却』『自己を見つめ直す』『後輩育成』『教員との相互関係の成立』『他者からの支援』が抽出された。看護師のキャリアの促進要因として,良い看護が提供できた体験,職場内で承認,自己の成長を実感できる体験,意欲的に学習や職務に取り組むモデルの存在が挙げられるが,本研究では,それに加えて教員との相互関係が影響していることが明らかとなった。 結果として,臨床看護師のキャリアを促進する教育支援プログラムの開発には,学生の実習指導を行う教員と現場の実習指導者のコラボレーションが重要であることが示唆された。
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