研究課題/領域番号 |
26463261
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 日本赤十字看護大学 |
研究代表者 |
佐々木 幾美 日本赤十字看護大学, 看護学部, 教授 (90257270)
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研究分担者 |
西田 朋子 日本赤十字看護大学, 看護学部, 助手 (20386791)
藤尾 麻衣子 武蔵野大学, 看護学部, 講師 (10352692)
高橋 道明 亀田医療大学, 看護学部, 助教 (90710814)
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連携研究者 |
遠藤 公久 日本赤十字看護大学, 看護学部, 教授 (40221816)
安島 幹子 日本赤十字看護大学, 看護学部, 助教 (00736267)
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研究協力者 |
熊谷 雅美 済生会横浜市東部病院, 副院長兼看護部長
泊瀬川 紀子 日本医科大学, 武蔵小杉病院, 副看護部長
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 多様な背景 / 看護職員 / 教育支援体制 / 看護実践能力 / 職場適応 / キャリア構築 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、多様な背景をもつ看護職員の実態について看護実践能力、職場適応およびキャリア構築の点から明らかにし、医療現場で運用可能な教育支援体制のモデルを作成することである。複数の調査結果から、多様な背景をもつ看護師は自分たちが特別の存在ではないと認識する一方で、彼らの経験や強みに合わせた教育支援を望んでいた。職場の中で相談ができてロールモデルとなる看護師を配置する重要性が示唆された。教育支援体制のモデルは、キーパーソンとなる看護師の配置、個別の相談体制、スタッフに対する教育プログラム(成人学習者の理解、組織社会化への支援、変容的学習、個々の強みや弱みを考慮した学習支援など)から構成された。
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