研究課題/領域番号 |
26463262
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 帝京科学大学 |
研究代表者 |
清野 純子 帝京科学大学, 医療科学部, 准教授 (80549973)
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連携研究者 |
井上 真弓 松蔭大学, 看護学部・看護学科, 准教授 (40461850)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | レジリエンス / コーチング / 看護師 |
研究成果の概要 |
本研究では、看護師が様々なストレス状況を乗り越えられる能力・技術(レジリエンス)を教育支援するために、心理学の理論背景に基づく認知行動コーチングを導入した研修を行い、その内容を検討した。対象者は、病院で働く看護師とした。研修会では、知識の説明とそれに関連するグループワークを取り入れた体験学習を行なった。その結果、グループワークによる体験学習は、知識の獲得やそれらの興味を高めることにつながっていた。また、自分自身の傾向を再認識することができ、そのことにより行動変容への意欲につながっていた。しかし一方では、学習したことを活用することの難しさを感じている者もいた。
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