研究課題/領域番号 |
26463276
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 神戸大学 (2016) 大阪大学 (2014-2015) |
研究代表者 |
石井 豊恵 神戸大学, 保健学研究科, 教授 (00452433)
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連携研究者 |
谷浦 葉子 大阪大学, 医学部附属病院看護部, 副看護部長 (90403047)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 看護師 / 情報 / 動線 / 視線軌跡 / 動作 / 思考過程 / 思考 / 行動 / 客観化 / 熟練 / 非熟練 / 業務行動 / 客観データ / 移動動作 / 看護業務 / 情報収集 / プロセス |
研究成果の概要 |
適正人員配置目的で、数多くの研究がなされてきたタイムスタディは業務行動が実施されるにあたり費やされた情報収集・思考・判断の経過および求められる特殊技術などの情報が一切、削ぎ落とされてしまう。それらの導出と、タイムスタディで計測した時間との関係性を明らかにする事が、真の業務量評価の足がかりである。本研究では、看護業務を遂行するにあたり、“情報収集・思考・行動決定判断”の実際を捉える事を目的とし取り組んだ。その結果、情報収集・思考・判断の定量化については今後の示唆を得ることができ、言語化については一定の知見を得る事が出来た。
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