研究課題/領域番号 |
26463277
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
田中 理子 九州大学, 薬学研究院, 特任助教 (20648480)
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研究分担者 |
米満 吉和 九州大学, 薬学研究院, 教授 (40315065)
宮園 真美 九州大学, 医学研究院, 講師 (10432907)
武冨 貴久子 北海道大学, 医学研究院, 学術研究員 (80543412)
藤野 ユリ子 福岡女学院看護大学, 看護学部, 教授 (90320366)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | EBN / 研究リテラシー / 看護研究 / 経済効果 |
研究成果の概要 |
看護においてEvidence Based Nursing(EBN)実践の看護研究教育モデルを構築するために、インタビュー調査、調査票、文献レビューから看護師の研究リテラシーの現状を明らかにし、大学院修了者を活用することで大学と臨床の連携による組織的なEBN実践のための看護研究教育プログラムを構築した。その結果、職場でのEBN活用は大学院履修者に高い傾向を示しており、EBN担当看護師(PhDナース)が臨床看護師に対しEBN支援を図ることで、研究費取得や看護研究の発表数増加、看護研究実施の定着が図れた。EBN導入による経済効果算出はで/5程度削減が見られたが、病期と合併症が課題となった。
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