研究課題/領域番号 |
26463283
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 武蔵野大学 (2015-2017) 埼玉県立大学 (2014) |
研究代表者 |
菊地 悦子 武蔵野大学, 看護学部, 准教授 (90307653)
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研究協力者 |
松平 裕佳 千葉大学, 看護学研究科, 研究生 (40405064)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 高齢者ケア施設 / 看護管理 / 日常倫理 / 研修プログラム / 高齢者長期ケア施設 / 看護管理実践 |
研究成果の概要 |
看護管理支援ツールとして、高齢者ケアチームのリーダーを対象とした研修プログラムを開発した。研修は、日常倫理の基本的知識と現状での課題、管理実践の講義と参加者自身の体験を基にしたグループワークで構成された。研修プログラムの評価は、合計6つの研修、延べ参加者137名の質問紙調査で行った。あなた自身の高齢者ケアに役立つと回答した人は95.8%、組織やケアチームでリーダシップを発揮する上で役立つと回答した人は91.8%であった。開発した研修プログラムは日常倫理の問題に気づき、管理的視点でアセスメントすること、リーダーとしてのモチベーション維持効果があったことが示唆された。
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