研究課題/領域番号 |
26463285
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 新潟県立看護大学 |
研究代表者 |
高林 知佳子 新潟県立看護大学, 看護学部, 准教授 (20637631)
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研究分担者 |
坪倉 繁美 国際医療福祉大学, 保健医療学部, 教授 (00521303)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2016年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | ワーク・ファミリー・コンフリクト / 介護 / 両立 / 看護師 / 尺度開発 / ワークファミリーコンフリクト |
研究成果の概要 |
親の介護をしながら働く女性看護師のワーク・ファミリー・コンフリクト(以下WFC)を測定する尺度を開発し、信頼性と妥当性を検討し、WFCの規定要因を明らかにした。調査の結果、16項目4因子構造の尺度の信頼性と妥当性が確認され、【仕事領域の役割のために介護の役割が果たせない葛藤】の因子は、労働負荷の大きさと関連し、【介護の役割のために仕事領域の役割が果たせない葛藤】、【介護の役割のために家庭の役割が果たせない葛藤】の因子は、介護のために夜中に起きることと関連することが明らかとなった。WFCの低減に向け、職場と地域で支援していく必要性が示唆された。
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