研究課題/領域番号 |
26463287
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 山梨県立大学 |
研究代表者 |
平尾 百合子 山梨県立大学, 看護学部, 教授 (50300421)
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研究分担者 |
佐藤 淑子 大阪府立大学, 看護学研究科, 准教授 (40249090)
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連携研究者 |
城戸 滋里 北里大学, 看護学部, 教授 (20224991)
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研究協力者 |
長田 愛
邊木園 幸
嘉数 伸二
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 感染管理システム / 院内感染対策 / 中小規模病院 / 感染防止対策加算 / 僻地医療 / 院内感染 |
研究成果の概要 |
中小規模病院における感染防止対策加算1の取得は20%程度であり、加算2の取得施設の約87%が中小規模病院であったが、中小規模病院全体のわずか30%程度であることから費用不足が明らかとなった。新聞記事の社会学的分析からも中小規模病院は、結核やB型肝炎等の院内感染が勃発しており感染対策の遅れがみられた。 山間部僻地の中小規模病院2施設でのアクションリサーチでは感染対策チームと協働し、継続的な職員教育や適切な感染対策ができるよう各施設の特徴にあった個人持ちの感染対策マニュアルの提供等の感染対策活動によって職員の感染対策に対する意識は高まり、中小規模病院における感染管理システム構築の事例となった。
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