研究課題/領域番号 |
26463288
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 愛知医科大学 |
研究代表者 |
白鳥 さつき 愛知医科大学, 看護学部, 教授 (20291859)
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研究分担者 |
大石 ふみ子 聖隷クリストファー大学, 看護学部, 教授 (10276876)
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連携研究者 |
田島 紀子 宮城大学, 看護学部, 助教 (90638834)
近藤 恵子 長野県看護大学, 看護学部, 助教 (80773259)
山幡 朗子 愛知医科大学, 看護学部, 准教授 (40440755)
伊藤 眞由美 愛知医科大学, 看護学部, 准教授 (90241207)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 看護管理 / 職業被ばく / リスク認識 / 被ばく予防研修会 / 看護職者 / 放射線基礎知識 / 職業被ばく予防 / 看護師 / 看護管理者 / 放射線診療 / 職業被ばく防護研修 / 医療被ばく / 放射線に関する教育 / 放射線被ばくのリスク / 防護具 / 核医学検査 / Oncology Nursing Society |
研究成果の概要 |
本研究は、看護職者の職業被ばく防護のための教育プログラムを開発することを目的とした。研究は調査と研修会企画の2段階で実施した。第一段階は郵送法による質問紙調査と半構造化面接法とした。対象は全国の病院から層化抽出と無作為抽出にて820施設を選出し、2,820部配布、840部を回収(回収率30.2%)した。第二段階は、放射線診療に携わる看護職者向けの研修会を3回実施し、効果を検証した。調査対象の80%が職業上、一般人より多く被ばくしていると感じ、40%が不安や恐怖を感じていた。実施した研修会は、アンケート調査から一定の効果があることが検証できた。本プログラムは所属機関の研修事業として引き継がれた。
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