研究課題/領域番号 |
26463290
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 京都府立医科大学 |
研究代表者 |
滝下 幸栄 京都府立医科大学, 医学部, 准教授 (10259434)
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研究分担者 |
岩脇 陽子 京都府立医科大学, 医学部, 教授 (80259431)
松岡 知子 京都府立医科大学, 医学部, 教授 (90290220)
山本 容子 京都府立医科大学, 医学部, 講師 (00321068)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | OSCE / 看護実践能力 / 看護基礎教育 / 継続教育 / 教育評価 / 看護継続教育 |
研究成果の概要 |
看護実践能力を的確に評価することができるOSCEプログラムの開発を行った。その結果、以下の研究成果を得た。①OSCE課題は受験者の習熟度に合わせ、評価視点を明確にして設定する必要がある。②プレラダーレベルのOSCEでは、「感染管理」、「安全管理」、「正確な看護技術」、「効率的な作業管理」、「患者への説明と同意」、「患者観察」、「状況把握」、「安楽への配慮」、「プライバシーの保持」、「コミュニケーション」、「看護者としての基本姿勢」、「状況と優先順位の判断」、「その場に適した言動」の項目で有効な評価が可能である。③OSCEシナリオの時間経過に合致した評価表作成が必要である。
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