研究課題/領域番号 |
26463291
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
|
研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
志田 京子 大阪府立大学, 看護学研究科, 教授 (20581763)
|
研究分担者 |
撫養 真紀子 兵庫県立大学, 看護学部, 教授 (60611423)
|
研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
キーワード | 倫理的成熟 / 社会的望ましさ / 倫理的組織風土 / 専門的自律性 / 組織文化 / 看護管理者 / 倫理調整 / 他職種連携チーム / 情動知能 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は看護師の倫理的成熟に影響を与える要因を明らかにすることであり、生涯教育の一環として倫理教育のプログラムの構築を目指す。研究活動として、(1)一般病院に勤務する看護師を対象として、身体抑制必要性と社会的望ましさの関連についての研究実施、(2)海外でのヘルスケア施設での倫理教育の実際を視察、(3)大学院倫理学授業での教材開発を実施した。社会的望ましさは年齢や経験年数とともに高まる傾向を示すことが示唆され、倫理的課題への認識を問う場合にはバイアスになりうることがわかった。
|